輪廻転生シリーズ 「母経」 相応部経典から
南伝大蔵経第13巻 p277 相応部経典 二 因縁篇 無始相応
第二品 第四 母
ネットですと
「母経」(『相応部』15-14)
https://komyojikyozo.web.fc2.com/snnv/sn15/sn15c11.htm
〔あるとき世尊は〕サーヴァッティーに住しておられた……
「比丘たちよ、この輪廻は無始なるものです。
〈無明〉という蓋あり、〈渇愛〉という結縛あって流転し輪廻する有情たちの前際は、知られることがありません。
「比丘たちよ、この長い間にかつて母であった事がないような有情、それは、容易く得られるものではありません。
それはなぜか……
比丘たちよ、この輪廻が無始なるものだからです。
〈無明〉という蓋あり、〈渇愛〉という結縛あって流転し輪廻する有情たちの前際は、知られることがありません。
比丘たちよ、そのように長い間、あなたがたによって苦が経験され、重苦が経験され、厄難が経験され、墓場が数を増してきたのです。
比丘たちよ、そうである以上、一切の為作されたものに関しては、厭うのが適切であり、離貪するのが適切であり、解脱するのが適切なのです。」